/もくじ

①浪費家だった独身時代

②奨学金500万を返済した話

③結婚してお互い浪費家だった夫婦が3000万を貯めたコツとは?

④まとめ

①浪費家だった独身時代

大学時代、とにかく人と同じが嫌いだった私は個性派として、大量の服を購入しておりました。雑誌を読んでは、高くてもそのために貯蓄し、購入するということで貯金は一切しておらず、いかに大学生の中で目立ったおしゃれな人でいられるか、にこだわっていました。人から注目されたい、という気持ちの表れだったのかもしれません。食費を削り、最低限の生活水準を送りながら、余剰資金は全て被服費に消える・・・こういう人の話はよく目にしますが、私はこの行動について後悔はしておりません。この時、物の価値について、高くなる仕組みや、販売するにあたり、人はどういうものに投資をして、お金を出して購入するのかは勉強になったと思っています。また、人がい一度手にしたものは新品未使用であったとしても、新品の価値を上回れることは非常に少ないことだと勉強になりました。

②奨学金500万を返済した話

さて、奨学金を借りながらの学生生活でしたが、返済が始まったときに自分の贅沢さというものは思い知らされました。500万円という額が決して小さい額ではないということが身に染みて感じました。23000円/月を35年間続けていくのです。

私、おばさんになっても借金返し続けるの・・・・?

自分の将来の働き口を確保するために資格を取って、その資格を取るために借金したお金をかなり先まで返し続けるだと・・・・!?なんかおかしくないか!?

とモヤモヤしながら1年目働いていたように記憶しております。。。

というのも、新卒では給料ではなく、自分のしたい仕事を優先したため、給料面ではかなり厳しく、生活していくのがやっと。。返済さえなければもう少し気持ちに余裕が出るのにな・・

と毎月考えていました。少しでも多く返済して、早く終わらせたいという気持ちに変化していったのです。

給料面から好きなことを仕事にするだけでは食べていけないんだということを知り、その会社から転職をしました。転職後、年収は激変し、奨学金を返済しても貯蓄に回せるなどの余裕が出ました。余裕が出た途に気を付けたいのは気が大きくならないようにすることです。元々浪費家だったのであったらあった分だけ使いたくなるのを抑え、月々5万は必ず貯蓄し、残ったお金で生活する、いう考えに切り替わってからは、浪費にブレーキがかかり始めました。また、転職後はがむしゃらに働いていたので、遊ぶ時間もなかったです。20代の人へ貯蓄のポイントを伝えるならば「とにかく働くことにがむしゃらになれ」ということです。そうすることで、自分の強みや弱みが見えてくるし、いただいた給料も使う時間なくただ経っていくという時間もあるのでは・・と思います。そこで、自分がこの会社向いてないな。とか、つらいことがあっても相談する場所がない会社は将来またつらいときに一人で抱え込むことがあると思います。そうなる前に、自分で見極めていくことが大事です。

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